2011年3月26日土曜日

男色ディーノのゲイムヒヒョー:其の拾四「光る雲を


前回,「金色のコルダ2 アンコール」で遊ぼうとしたら,ストーリーが「金色のコルダ2」の直後だということに気づき,クリアせずに放置していた金色のコルダ2を最初からプレイし直した律儀ゲイマーのディーノ選手。今回は無事,アンコールの話題になるかと思いきや……。



著者近影
 やった! やった! やったよ! あ?あああはじめてーのーチュウ! ……ではなく! 「金色のコルダ2」をクリアしたって話よ! 私,見事クリスマスコンサートを成功させて学園の平和を取り戻したわ! ありがとーみんなありがとー! ってなわけで,早速「金色のコルダ2 アンコール」に手を……出してないのよねー。
 っていうのも,10月6日(土)熊本,7日(日)博多,8日(月祝)小倉と,九州へ巡業だからゲイムできないのよ(※編注:原稿は巡業前に書かれたものです)。ヤることヤってもいいんだけど,中途半端に手を出すとホラ,相手がその気になるっつーか,面倒くさいことになるっつーか,まぁ平たく言えば,プレイとプレイの間が空くと内容忘れちゃうじゃない? なのでアンコールは帰ってきてから手を出すとするわ。

 その代わりって言ってはなんだけど,違うゲイムの話をしておくわね。今回は,バンダイナムコゲームスがプレイステーション2とWiiの両方にリリースした,「ドラゴンボールZ スパーキング!メテオ」

 コーエーマニアかつドラゴンボーラーな私だけど,実はゲイムのドラゴンボールはあまり信用してないクチなのよ。今までたくさんのドラゴンボール関連のゲイムがリリースされてきているけど,評価しているのはファミコンの「ドラゴンボール3 悟空伝」ぐらいのものなの。
 なぜ悟空伝なのかというと,これには大いにノスタルジックポイントが加算されていているのよね。小学生のときのことなんだけど,熱が出ちゃって修学旅行に行けなかったもんだから,家で泣きながら悟空伝をプレイしたの。そしたら,案外こっちのほうが面白い感じで修学旅行なんてどうでもいいや! ……という思い出があるのよ。ウン,だから私には小学生の頃の友達が極端に少ないっていうかむしろいないのね,たぶん。どうでもいいけど今年30歳になったっていうのに,一度たりとも同窓会的なものに誘われたことがないわ。ま,あっても行かないがなグスン(編注:同年代の担当編集も同窓会に誘われた経験がないので,現在30歳前後の人は同窓会を行う習慣がないのだと半泣きになりながら決めつけます)。

 という具合に悟空伝しか認めていない私だけれども,この間のゲイムショウでバンダイナムコゲームスブースに行ったとき,スパーキング!メテオのデモを見てしまったのね。普段の私ならスルーしていたに違いないこのタイトルに心惹かれてしまったのは,「原作に忠実な雰囲気をかもし出してる」空気をマイスカウターが感知してしまったから。


 ま,正直な話,ゲイムとしてはあれこれ出ているドラゴンボールモノと変わんないんだけど(「あ,一応やってんだ」的な意見は無視),出てくるキャラクター数が半端じゃない。どれくらい半端じゃないかというと,ドラゴンボール最強キャラクター説も出ているアックマンが使えたり(まだ出せてないけどデモを見る限り),劇場版に出てきたストーリーをプレイできたりと,ぶっちゃけそこまで知らねえよ! って気にさせられるほど大量のキャラクターが出てくるわ。なんと総勢160人オーバー。それこそ初期の頃の「三國志」の武将数に迫る勢いよ。もういっそのこと,ドラゴンボールでストラテジーゲイムを作ってみてはどうかしら。……案外いけるかも。


 そういえば,「ドラゴンボールオンライン」ってどうなってんのかしらね,っていうかどうなのかしら? ドラゴンボールをプレイヤーが探し出して,たまに地球外から敵がやってきて,天下一武道会が行われるとかだったら,けっこう面白そうな予感なんだけど。え,違うって?
 まあいいや。スパーキング!メテオはドラゴンボールZをこよなく愛するならば,手を出してみてもいいんじゃないかしら。「悟空がピッコロを破って武道会に優勝するまでがドラゴンボールだ!」「いやいやドラゴンボールはベジータに勝つまでだ!」「何を言うかスーパーサイヤ人になってフリーザを倒すまでがドラゴンボールだ!」なんて人には向いてないかもしれないわね。なぜならあくまでアニメ版「ドラゴンボールZ」がベースだから。まあ,なんだかんだで知ったようにそんなイチャモンつける人に限って,マンガも結局最後まで読んでるんだけどね。

引用元:RMTなら迷わずN.E.W!RMT

2011年3月14日月曜日

4&リネージュIIコラボ企画「4G×リネ2研究

自由研究部門受賞作品


「ノングレード装備による冒険」

cabal rmt


ニックネーム:月影忍








以前、公式の掲示板で、オーバーエンチャントに失敗したり、アカウントハックにあって装備が無くなった事に起因して引退する人のスレッドが目に付いた。もし装備が無くなった場合、果たしてリネージュIIのプレイを続けることが出来るだろうか?
rmt アトランティカ


2年前、装備を他のキャラクターに全て渡し、無一文から1ヶ月間でどこまで復旧出来るか実験した事がある。結果としてはノングレード最強レベルの装備になる事は可能だった。
アラド rmt


実験の後、意外と高性能なノングレード装備が病み付きになり、ノングレード装備で果たしてどれくらいの狩場まで行けるのだろうか? ノングレード装備でどんな遊び方が出来るのかを試行錯誤する、イベント的サークル活動を続けている。そう、ノングレードにはこだわりがある。











ノングレード、それはグレードが無いと言うグレード。

ノングレード、それは性能値が固定されたグレード。

ノングレード、それはどのグレードよりも値段が安いグレード。

ノングレード、それはどの村の売店でも扱っているグレード

ノングレード、それは砕ける事も燃える事も無い無敵のグレード。

ノングレード、それは身に着ける者を選ばない愛のグレード。

ノングレード、それは狩りの難易度を上げる魔法のグレード。

















さて、ノングレード装備でどこまで遊べるのだろうか? 筆者のサークル活動の参加資格は、



ノングレードのみを装備(アクセサリー類含む)したキャラクターであること。

最近販売されるようになったノングレのオーバーエンチャント品は禁止。

※装備格差をなくして、みんな平等の条件で遊びたいと言うのが本来の意図。

2次転職済みの方ならどなたでも(50以上が望ましい)。

※レベル差を気にせず遊べる環境が作りたかったので、レベル差をあえて40?マックスまでとした。



ファーストスローンの仕様変更で、レベル差が20以上あると経験値が入らなくなってしまったのは残念に思う。
















通常であれば50代後半から70代前半のレベルのキャラクターが、常時4?5人は集まる。そして、集まったパーティ参加メンバーを『ノングレード戦隊』と呼んでいる。フルパーティになれば、かなり危険な場所まで冒険にいける。そして、生き残りをかけた死闘を堪能できる。



今までの冒険先:

1.「傲慢の塔」も5階は定番となっている。現在9階が最高記録。

2.「火炎の沼」も慎重に行けば通常狩りは可能。

3.「アルゴスの壁」では天使までいける。

4.「バルカシレノス駐屯地」と「ケトラーオークアウトポスト」あたりも浅瀬であれば大丈夫。

5.「太古の島」の浅瀬、「神託の島」でも海岸線、「沈黙の修道院」も単体なら倒せる。

6.「帝国の墓地」も1階のアンデッドなら問題なく狩れるし、昆虫も単体ならギリギリ倒せる。

7.「神々の火鉢」も分裂しない、単体のモンスターなら討伐可能だった。

8.レベル25以下のヒーラーのいないレイドモンスターも石化しながら討伐可能。

9.他にも、「アデン城の村」や「ギラン城の村」の警備兵(近接戦闘職)、国境守備隊員も討伐可能だ。

10.討伐せずに、「アデン城の村」の警備兵を「グルーディン港」まで引いた事もある。











結果として、パーティ編成にもよるが、パーティさえ組めれば、高レベルな狩場でも、浅瀬、単体のモンスターであれば倒す事が可能。そして、パーティ全体の火力に限界がある以上、その限界を超えるモンスターは討伐出来ない。装備による効果が少ない分、リスクは増大し、生き残るためのスキルが要求される。



つまり、そのプレイヤーのスキルとチームプレイが全滅回避、モンスター討伐、ひいては勝利の鍵となる。



ノングレード装備と言う縛りだけでも、頭を使ってアイデアを出せば、かなりいろいろな遊び方ができる。装備集めやレベル上げ、戦争だけがリネージュIIの魅力ではないと言う、良い実例だと思う。













自由研究部門グランプリ受賞作品


「レア入手のタイミングに関する研究?ランダムに潜む波を追う」




ニックネーム:なるるん









現物ドロップ!

「さぬきうど??ん!!」



都市伝説よろしく語り継がれる『レアドロップのおまじない』である。



もちろん、叫んだぐらいでレアアイテムが出るなら苦労はない。しかし、が、故に、はかない夢を抱きつつ人々は叫ぶのだ、『さぬきうど??ん!』と。最近では知らなかったり、実際に叫ぶ人もいなくなっているが、皆、心の中では思っているはずだ、『レア来い!』と。



武器や装備品などの、いわゆる『レアアイテム』のドロップ。イベント時の高級アイテムの入手。オーバーエンチャントや製作の成功。精錬や変換アイテムの変換、クエストの報

引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』